2015/07/31

真鍮のカトラリーのお取り扱い

金属の性質上、空気に触れていると、
徐々に酸化し変色していきます。

ましてや真鍮のカトラリーとなると
手で触ったり食べ物に触れるので、
ますます変色が目立ちます。
真鍮独特の味ではあるのですが、
買ったときのままで使いたい方も多いはず。

真鍮の食器類の日々のお手入れは
『使ったらすぐに洗う』
『洗ったらすぐに拭く』
なのですが、どうしても時間がなかったり、
忘れてしまうこともあると思います。

そこでクレンザーを使った簡単なお手入れをご紹介します。


クレンザーとはキッチンで使う食器や金属器を洗浄する洗剤です。
普通の洗剤と違って粉状で研磨剤を含んでいます。
カトラリーを水で濡らしてから、
少し多めのクレンザーでカトラリーを磨きましょう。


クレンザーで洗う前と洗った後を比較してみました。
酸化して鈍くなっていた色がワントーン明るくなりました。
水滴の跡などもきれいに消えています。

末長くお使いいただくために、ぜひお試しください。

ヘ ア ゴ ム 03

蒸し暑い日が続きますね
いかがおすごしでしょうか

前回ヘアゴムづくりにハマっているとお伝えしましたが
今回のヘアゴムは加熱した銅を急冷し、酸化皮膜を利用して赤くしました



これすごく楽しいんです

じゅっ じゅじゅじゅ

でも本番でなかなかうまくいかなくて
予想外に苦戦した一品となりました

2015/06/05

さいきんつくったもの


近頃はヘアゴムづくりにハマっています。
銅の丸棒を叩いて基盤をつくりました。
点々とついている○は星座をイメージしました。
角度によっては顔っぽくてそれもまたお気に入り。

現在もヘアゴムを制作中です。



銀粘土の指輪。焼成する前の乾かす行程で
どうしても力が入ったり、落として割ってしまったり、
かなり苦戦しました。

前回簡単!と言ってしまったことを反省。。

2015/03/31

銀粘土なるもの


6年ほど前に買ったシルバークレイを使って、
ピンキーリングを作ってみました。

リングの原型を作り、乾燥させてから彫刻刀で模様をつけました


思っていたほどもろくなく、加工しやすい。

感覚的でおもしろい。
ロウ付けできるのかな?
もうちょっとお勉強しなきゃね。

2015/03/10

♯OOMN


mihalik関連でイベントのフライヤーをお手伝いしました。
電子音フリークmisatoセレクトのラインナップ。
すてきなイベントになりそう!
ぜひぜひお越しください。
http://be-wave.co.jp/shinjyuku/

3/29 (SUN) 新宿BE-WAVE 18:00open ¥2000 ▼LIVE LLLL/hajimeinoue/TPSOUND ▼DJ peachonfuse/hisao/hitch ▼VJ daahara

2015/01/11

あけましておめでとうございます。



本年もよろしくおねがいいたします。

昨年はゆるりゆるりの1年でした。
ことしもそんな感じになりそうな、1年のスタートです。
ちょこちょこオーダーもはいっておりますが、
気のながーーーい方限定です。笑


さて、制作の合間に作っていたボタンがやっと完成しました。


いびつなかたちがかわいい!
思わず自画自賛です。

今のところ商品化する予定はありませんが、
お声があれば、、考えます!

2014/10/26

order


9月ごろプレゼント用にオーダーをいただいたヘアゴム。
円形は革などに穴を開ける目打ちを利用しました。
やわらかな雰囲気のご本人に合わせて優しい色合いに仕上げました。
気に入って愛用してくださっているようす。
身につけるものをつくっている者としては
毎日身につけてくれることが、たいへんうれしいのです。

2014/08/02

髪を束ねるアレ


不安定な天気がつづきます
今日は真夏日
紫外線がじりじりいたいです

制作過程をアップしていたヘアゴムを
高円寺の美容院menosにおかせてもらいました
http://www.menos.info/#/grid

ヘアゴムは英語で“hair elastic”というそうです
自分でつかっていますが、なかなかよい



黒い部分は銅、模様部分は真鍮なのですが
薬剤に付けると赤みが増してかっこいい
使いつづけると全体的に鈍くなり、それもまたよい
革を使い続けると飴色になるような感覚が
金属にもあるんだなあとおもいました

しかしお店に置いてあったシルバーのリングはぜんぶ真っ黒に…
シルバーは酸化するとたいていかっこわるいです
やはり酸化しにくいようにコーティングせねばです
教訓:金属はなまものです



本日のいっきょく
なつのおとこ
かっこよすぎてずるい

2014/07/31

mihalikのこと


実はmihalikとは、もともと2人ではじめたアーティストユニットです。

4、5年前までは2人でフライヤー製作や、ライブペインティングなどの活動をしてきました。


ここ数年間は彫金に絞り、私ひとりで活動を続けていますが、
もうひとり mar というアーティストがいるんです。

彼女は写真をはじめ、様々な分野に興味があり、多くのことを学んできました。
現在はそれぞれ違う活動をしていますが、今も同じmihalkです。

そんな彼女の今後の活躍も、こちらに綴っていけたらと思っています。

どうぞよろしくおねがいいたします。

2009.07.12  at heavy sick ZERO